2016 杉能舎ビールブルワリー見学(福岡県福岡市)

浜地酒造(杉能舎)さんは、福岡県西部の糸島半島の中央部にあります。酒蔵の周囲は田園に囲まれ、創業明治三年以来、酒造りを行ってます。

また、北部九州では初のビール製造免許を取得し、数々の品評会で高い評価も頂き、20年以上ビールを製造。

平日なのでゆっくりと見学と試飲が出来ました。

営業の西崎様ありがとうございました!

試飲コーナーで3種

杉能舎さんは、ビール造りの修行のためにカナダのある小さなブルワリーで約1年間住み込みでビール造りのノウハウを学びました。

そのブルワリー本来のレシピを忠実に再現するために、仕込水以外のすべての原料をカナダのBC州より直輸入し、(カナダの設備の3000リッター の煮沸釜、濾過が2つと2000リッターの熟成槽が7つ。)使用しております。

ペールエールは苦味がおさえめ香りがフルーティ。英国のスタンダードなペールエールな感じ。

そして看板商品のアンバーエール。

新鮮な麦芽とホップを贅沢に使い、酒蔵の天然仕込水で醸したビールです。苦味は抑え目でモルトの上品な香り。

一番搾り麦汁のみを使い、原料が持つ味をすべて引き出し調和させたこのビールの味わいは、国際コンペでの金賞をはじめ数々の賞を頂きました。

最後にスタウトビール。

時間をかけて焙煎された専用モルトと、ほのかな甘味を醸し出すハニーモルト、味わいの幅を広げるペールモルトなど約5種類の麦芽を巧みにブレンドして醸造したオリジナル黒ビールです。

すべてのビールが15分ほどしたら香りがとてもあがってきました。

おすすめの焼きカレーを、とても美味しい!

パンも製造しております。

最後に日本酒の方も少し見学

売店でお土産を

短い時間でしたが大満喫の旅でした!
アンバーエールをエールハウスで入れたいなぁ~