DRINK TRAVEL 2024 宮城峡蒸溜所
宮城県仙台市
こんにちは、林です。
先日11日に宮城峡へ行ってきました。
山に囲まれ、広瀬川と新川に挟まれた土地にある蒸留所。仙台駅から市営バスに1時間ほど乗り約5分歩くと宮城峡蒸留所の入口に到着します。
1968年の着工時から自然を大切に、出来るだけ手を加えず、木を伐採せずに作られた蒸溜所。
本当に自然が心地よく綺麗でした。
写真左下、蒸留所の南東部から敷地を反時計回りに順にウイスキーが作られていきます。
麦芽を乾燥させる為に使われていたキルン棟。1階でピートが焚かれます。使用されていたのは1969年からたったの6年間だけとのこと。現在の麦芽は全てスコットランドからの輸入だそう。
地面にアルコールが染み込むと木の幹が黒くなるそうです。写真左側が敷地内で1番黒い木。
一般見学では解放されていない貯蔵庫も見ることができました。12棟ある貯蔵庫の他に2022年にはコンピューター制御ラック式の大きい貯蔵庫も完成したそうです。
ウイスキー造りの元の水源、新川。こちらも特別に近くで見学させてもらいました。写真真ん中のあたりから水をひいているそう。
こちらが水の貯蔵庫。夏季は川の水量が少ない為ここに貯めておくとのこと。
ビジターセンター。
有料試飲一覧。
貴重な体験ができました!見学を手配してくれた鈴木社長と蒸留所のみなさんに感謝です。。。
宮城峡で作られたウイスキー、オアシスでは宮城峡、伊達、竹鶴、竹鶴17年を提供しています!ぜひどうぞ!