DRINK TRAVEL 2024 長濱蒸留所・長濱ビール見学

滋賀県長浜市

お疲れ様です!スタッフ笠井です。
今回はオアシスグループの研修としてBarOasisの元店長上田さんの現職場でもある滋賀県の長濱蒸溜所を見学させていただきました😊

1996年、近畿では3番目となるクラフトビールの製造を開始。 2016年11月にウィスキー蒸溜所としても稼働した日本最小クラスのレストラン併設の場所は歴史の残る長浜市にあります。




マッシュタン(糖化槽)およびウォッシュバック(発酵槽)はビール、ウィスキー造りに使う設備と共通のものを使用しています。蒸留器は初留・再留ともポルトガル製のアランビック型蒸留器を使用しており、ひょうたんのような特徴的な形がとてもかわいいです。




一回で仕込める量が大手のウィスキーメーカーに比べてとても少ないので、「一醸一樽」(1回の仕込みで1樽分のウイスキーを作る)を信念に日夜仕込みを頑張っているので、大変ながらやりがいのある仕事に感動👍

製造社員12人のスタッフ方の労働が我々のもとに来るビールやウィスキーなのだと思うとこちらもしっかりとお客さまにご提供をしようと身が引きしまる思いです。




ウィスキーの貯蔵には廃校した小学校とトンネル内の2箇所で熟成し、温度の違いで熟成速度が違う樽を作りだしているそうです。


見学説明を受けた後はレストランで乾杯🍻


上田さんおすすめのピーテッドウィスキーのニューメイク(まだ無色透明なウィスキー)のレモンハイボールが新体験の味で美味しかったです!😋
長濱のビールやウィスキーはエールハウスでも飲めるタイミングがあるので是非ご賞味ください😆