DRINK TRAVEL 2019 スコットランド旅行記5日目 vol.2
スコットランド
アイラ島3日目、BUNNAHABHAIN蒸留所の後に、一度PORT ASKAIGに立寄りPUBに寄りました。
カニ漁船みたり。
カレドニアンのBEST BITTER。
窒素ガスっぽいシルキーなクラシカルビター。展示だけど、アイラのオールドボトルいっぱい。
牡蠣も美味しかったw
昨夜も食べたけど、アイラ島の牡蠣は、とっても濃厚。日本のがミルキーだとしたら、特濃ミルクくらい。ピーティーなモルトと合わせても全然負けない。アフターに牡蠣がまだ残るくらい。
さてさて、次はアイラ島の新しい蒸留所、ARDNOHOEに向かいます。
ツアーに参加できて、色々と見させて頂きました。
上半分が銅製で、下半分がステンレスのマッシュタンク。
木桶の発酵槽。めっちゃ入りそう。
ワールプールは外に併設した木桶の中に水を溜めて冷却する、クラシカルな文化も取り入れてたり。
目の前にはJURA島が見えるオーシャンビューに設置されたポットスチルまだ出来立てホヤホヤなので、モダンで綺麗。
ハンターレイン社の力の入れ具合と資本力を感じますw
見学の後は試飲タイム。
ARDNOHOのニューメイク頂きました。
50ppmのヘビーピート。焦がした灰、ペッパー、潮気もあって、尚且つ青リンゴ、洋梨、オレンジのシトラスが共存する、フローラルなニューメイク。今後が楽しみです。昨年10月から始まったので、製品化にはまだまだらしくて買えないのは残念ですけど期待大きいです。
OMCのラフロイグ。パワフルだけど、レモンっぽい爽やかなシトラス。素敵。
シングルグレーン30年カスク。
メイプルシロップ。まるでDARK RUMみたいな深い穀物の甘さ。
ハンドフィルのISLAY JOURNEYのカスクw
加水タイプより、深みがあって断然美味しかった。
見学終わる頃には、すっかり晴れて今日一日で豪雨のアイラ、霧雨のアイラ、曇りのアイラ、晴天のアイラ。まさにISLAY JOURNEYに相応しい天気でしたw
ROBINさん、息子のMichel、菊池さんと共に。